別荘管理全般について
Q
なぜ別荘は管理が必要なのでしょうか
A
結論からお伝えすると、「管理されている別荘」と「管理されていない別荘」では資産価値に大きな差が出てしまうからです。
別荘はオーナー様の目が毎日届くものではなく、人が出入りする機会も普通の住宅に比べると圧倒的に少くなります。
人が住んでいる期間が短い分、掃除や換気、手入れの機会も少なくなり、建物の傷みが進行するスピードが早くなります。
例えば、購入時に数千万円だった別荘も、建物やお庭が適正に管理されていれば売却時に価値が下がることはほとんどありませんが、逆に何もせず放っておくと査定時に驚くほど金額が下がっているケースが多くなっています。
大切な別荘が、いつ戻ってきても気持ちの良い状態になっていること、資産としての価値を維持するためには、適切な別荘管理が必要となってきます。
Q
管理とは具体的にどのようなことをするのですか
A
ご不在時の様子の確認と報告を行う巡回業務をはじめ、ハウスクリーニングや換気、定期的な害虫の駆除・防除・消毒、草刈りや落葉清掃、樹木のお手入れなどのお庭管理などが一例 です。
別荘にご不在中の管理サービスについて
Q
別荘へ行く前に換気は冷暖房を入れてもらうことはできますか
A
ご来荘前に数時間の換気サービスメニューをご用意しております。
冷暖房に関しましては事前にご連絡いただけますとご要望に応じることが可能です。
Q
鍵を閉め忘れていないか心配なので見に行ってもらえますか
A
はい。玄関だけではなく室内の窓なども確認します。その際、万が一のため火の元の確認なども行います。
Q
台風や地震の後に状況を見てきてもらえますか
A
はい。自然災害時には確認に赴き、状況をご報告いたします。
Q
しばらく行っていないので、お部屋の掃除をお願いしたいのですが…
A
はい。ご要望に応じてどのような清掃でも対応いたします。
Q
冬季に備えて水抜きしてもらったのですが行くことになりました。水出しはしてもらえますか
A
都度ご対応いたしますので、ご来荘される5日前までにご連絡下さい。
その時の気候条件によって凍結予防のため事前に暖房を入れることもありますので、あらかじめご了承下さい。
Q
近日中に行こうと思っているのですが、電気・水道・ガスは使えるか確認してもらえますか
A
はい。事前に点検をご希望の場合には、その旨をご連絡下さい。
Q
不在時にリフォームしたいのですが、立ち会いをお願いできますか
A
はい。事前にご相談をいただけますと、代理立ち会いできます(別途料金がかかります)。
Q
別荘の鍵を預ける際、セキュリティが心配です
A
お客様の鍵は、当社が全責任を持って厳重に保管いたします。 数多くの物件を安全に管理している実績がございますので、どうぞご安心下さい。
別荘の民泊運用について
Q
初期費用はどのくらいかかるでしょうか
A
民泊プラン提案などは無料で行っております。
ご契約後、実際に運用する際の民泊事業者届出申請代行、PRに纏わるインテリア選定、撮影カメラマンの手配など、必要経費として50万円(税抜)の初期代行費用をお願いしております。
Q
契約までの流れを教えて下さい
Q
契約から実際に民泊運用を開始するまで、どのくらいの期間がかかりますか
A
最短でご契約日から約1ヶ月で民泊稼働開始が可能です。
リフォームなどの施工が入る場合には期間が延びますが、おおよその目安につきましては事前にお伝えさせていただきます。
Q
サービスはどのエリアまで対応していますか
A
札幌市を中心とした北海道全域に対応しております。
Q
どんな別荘物件でも民泊運用できますか
A
当社が規定する下記のガイドラインに沿った物件に限らせていただいております。
・所有物件であること(賃貸物件は不可です)
・当社審査基準をクリアしていること(民泊運営管理を受託する物件審査がございます)
Q
どのエリアでも民泊営業は可能でしょうか
A
物件の所在エリアによっては、条例により稼働日数が制限されている場合があります。
所在地をお伝えいただけますと、当社にて確認してご回答さしあげます。
Q
民泊は年間営業が180日に制限されていると聞きましたが、本当に利益はでますか
A
はい。利益創出は可能です。
当社管理の物件では、ほとんどの物件が180日制限の中で利益を創出しております。
とりわけ北海道のマーケットにおきましては、180日以内の稼働日数でも十分に利益確保が可能です。
Q
民泊で年間営業日数365日が可能と聞きましたが、これはどういうことでしょう
A
このケースは、民泊新法における届出ではなく「旅館業許可」によるものです。
旅館業法に基づいて許可を取ると、営業日数の制限がなくなります。
オーナー様のご希望や当社からのご提案によって、旅館業許可を取得した事例も複数ございますので、ご興味がある場合にはお気軽にご相談下さい。
Q
古い別荘でも、民泊への転用は可能でしょうか
A
はい。転用可能です。
リフォームなどが必要になる場合もございますが、その際の施工を含めて一括でご相談・ご提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい。